イチロー
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イチロー米野球殿堂入り確実視 シアトルでの「ネーミングライツ」が最高のご褒美に
マリナーズなどでプレーし、メジャー通算3089安打を放ったイチロー氏(51)が日本時間19日、2025年の米野球殿堂入りの候補に入った。 米国での殿堂入りは、メジャーで10年以上プレーし、引退から5年が経過した選手が対象。野...
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マリナーズに「イチロー監督待望論」…本人は否定も話題性、親和性、能力値は十分
日本のファンにも馴染み深いマリナーズが日本時間23日、スコット・サービス監督(57)の解任を発表。後任にはイチロー(現マリナーズ球団会長付特別アドバイザー)、佐々木主浩(現野球解説者)らがプレーした当時の正捕手ダン・ウィルソン氏が指...
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2人の殿堂入りは確実…大谷翔平&イチロー「軌跡」にこれだけの酷似点
米野球殿堂は日本時間24日、殿堂入り選手を発表した。 捕手でありながら通算3度の首位打者を獲得したジョー・マウアー(40=ツインズ)、強打の三塁手として鳴らしたエイドリアン・ベルトレ(44=レンジャーズ他)ら往年の名選手が選...
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打点王を取るため最終打席で狙って一発 最初で最後のタイトル獲得の舞台裏
私は最終戦を残してリーグトップタイの79打点を挙げていた。打率.302でキャリア初の3割も当落線上。打点王争いはこの時点で並んでいた田中幸雄(日本ハム)も残り1試合。1差で78打点のイチロー(オリックス)が2試合を残していたのが不気...
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イチロー氏が通算8校目、今年2校目の直接指導に離島の宮古高校を選んだワケ
マリナーズの会長付特別補佐兼インストラクターのイチロー氏が、16、17日の2日間で、沖縄の離島、宮古島の宮古高校の野球部を指導した。 宮古は甲子園出場経験こそないが、今春の沖縄大会では8年ぶりに決勝進出。夏の県大会は準決勝で...
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イチローが旭川東で熱血2日間 濃密アドバイスが「12回目の正直」甲子園出場を生む予感
マリナーズ会長付特別補佐兼インストラクターのイチローが4、5日の2日間、旭川東(北海道)の野球部員たちを教えた。 きっかけは旭川東の関係者から「悲願をかなえたい」と連絡があったこと。同校は過去10回、北北海道大会の決勝に駒を...
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侍J「ポスト栗山監督」最適な3人の名前…後任候補にイチローや松井秀が浮上するバカバカしさ
侍ジャパンの次期監督にイチロー(49=マリナーズ会長付特別補佐)、松井秀喜(48=ヤンキースGM特別アドバイザー)が浮上──。 スポーツメディアは、3月のWBCで世界一を奪還した栗山英樹監督(62)の後任として、日本が誇るス...
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ダルは“孤高のイチロー”とは大違い 侍J最年長でも偉ぶらず栗山監督も指導を一任
審判がプレーボールをかけた直後、バンテリンドームが騒然となった。 2日、WBC日本代表・侍ジャパンのダルビッシュ有(36=パドレス)が中日との合同練習に登板。無死走者なしを想定して迎えた岡林に投じた2球目の150キロ直球が右...
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22歳の涌井が驚いた2009年決勝V打イチローの冷静「あの場面でガッツポーズしないなんて」
日本が2006年大会に続いて連覇を達成した09年大会。当時、西武に在籍していた涌井は22歳の若さで代表入りを果たした。 同い年のダルビッシュ(日本ハム)や2歳年下で代表最年少だった田中将大(楽天)ら同世代のメンバーが参加。投...
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藤田宗一(1)イチローが第2R米国戦前に飛ばしたゲキの効果「僕が1打席目に本塁打を打つ」
「当時はどんな大会かも分からず、何をしに行くんだろうと……」 2006年の第1回大会に出場した藤田宗一氏(50)がこう振り返る。 今でこそ多くのプロ野球選手が「出たい」と憧れるWBCだが、創設された17年前は、世界一決...
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ソフトB馬原孝浩 09年大会の準決勝で投げた頃にはフォークイップスになっていた
元ソフトバンクの守護神で現在は「火の国サラマンダーズ」の監督を務める馬原孝浩氏(41)が出場した2度のWBCを語る後編は、滑るWBC球に対応するため、どんな対策を取ったのか。2009年大会で大フィーバーを巻き起こしたイチロー(マリナ...
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2年連続沢村賞のオリ山本由伸は2016年ドラ4入団 下位指名に名投手が揃う理由
24日、オリックスの山本由伸(24)が2年連続で沢村賞を受賞。「より高みを目指して、もっといいピッチャーになるために、もっともっと野球と向き合いたいと思います」と喜んだ。 【写真】この記事の関連写真を見る(22枚) 今...
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華々しく感動的だったイチローさんの「殿堂入り」って…なんだそうなのか
感動的なセレモニーだったな。球場は超満員、誰もが立ち上がって殿堂入りを祝福した。 あまり同伴するのを見たことがない夫人を伴って、ビシッとスーツを着込んで、歴代殿堂入り選手を従えて、あのケン・グリフィー・ジュニアから殿堂入り記...
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佐々木朗希は首脳陣の助言を“右から左”…大谷・イチロー・松井秀にも通じる「頑迷力」
佐々木朗希(20=ロッテ)が、ルーキーだった頃の話だ。 先発としてローテーションに入って投げるだけの体力も筋力も、まだない。ところが本人は、さほどウエートトレーニングに熱心ではなかったという。見るに見かねたトレーニングコーチ...
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千葉明徳が初戦快勝!「イチロー効果」二度あることは三度? 指導受けた高校は好成績
これで勢いがつきそうだ。 11日、夏の千葉大会2回戦で千葉明徳が成田西陵に9-0で七回コールド勝ち。初回に足を使った攻撃が奏功し、2安打で4得点を挙げた。 千葉明徳は昨年12月、イチロー(マリナーズ会長付特別補佐兼イ...
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大谷翔平に浮上するイチロー案「隔年で投手と野手」 金満強豪球団が“二刀流の寿命”延ばす
「1シーズンはピッチャー、次のシーズンは打者で、サイ・ヤング賞と本塁打王を取ったらとか……。その(1シーズンおきの)二刀流は面白いと思う。20勝するシーズンがあって、その翌年には50本打ってMVP取ったら化け物ですよね。でもそれができ...
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ヤクルト村上が満塁弾含む2本塁打6打点の大暴れ! 五冠&リーグVで来季年俸は4億円攻防に
手がつけられないとは、このことを言うのだろう。 ヤクルトの村上宗隆(22)が23日の中日戦で満塁弾、2ランの2本塁打を含む4安打6打点の大当たり。チームは10対0で圧勝し、貯金を今季最多の23、2位巨人に10ゲーム差とした。...
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国学院久我山は「イチローの指導がセンバツでは糧に」 高校野球雑誌の元編集長が分析
昨年の11月下旬から12月にかけて甲子園を目指す3校の野球部を指導したのがイチロー(48=マリナーズ会長付特別補佐兼インストラクター)だ。 一昨年に教えた智弁和歌山(和歌山)が、昨夏の甲子園で優勝。ナインはイチローの「ちゃん...
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精力的なイチロー先生「プロ指導」の実現度は? 侍J栗山新監督が熱烈ラブコール
神出鬼没のイチロー先生、今度は四国の香川県に現れた。 マリナーズの会長付特別補佐兼インストラクターを務めるイチロー氏(48)が12日、高松市のレクザムスタジアムを訪れ、春・夏の甲子園で2度ずつの優勝を誇り、今夏の甲子園で大正...
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イチローさんには高校野球の監督・コーチを指導してほしい
元メジャーリーガーのイチローさんが最近、あちこちで露出しまくっている。 秋の東京を制した国学院久我山、県で8強の壁を破りたいという千葉明徳でそれぞれ指導したことがニュースになった。 千葉明徳では牽制の帰塁の仕方、盗塁...
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イチロー先生には指導依頼が殺到中 弱小校には行かないの? 年内あと1校訪問予定
マリナーズの会長付特別補佐兼インストラクターを務めるイチロー氏(48)が3日、千葉明徳で指導を行った。 きっかけは昨年、同校の福中理事長から「夏の(千葉)大会ベスト8の壁を越えたい。選手としてもうまくなりたい。さらには人間と...
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大谷翔平の私生活は謎だらけ…オフは婚活の貴重な時間、玉の輿狙いの女子アナたちは?
日本シリーズも終わり、プロ野球もシーズンオフ。選手ものんびり過ごす時間だが、スポーツ特番などテレビ出演も増える。野球場以外の顔を見せるのもファンサービスの一環だが、選手にとっては女子アナやタレントとの出会いの場でもある。 実...
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“イチロー効果”で国学院久我山もセンバツVあるか?昨年指導した智弁和歌山は21年ぶり全国制覇
イチロー“先生”が東京にやって来た。 マリナーズの会長付特別補佐兼インストラクターを務めるイチロー氏(48)が29日、今秋の東京大会を制し、来春のセンバツ出場が確実な国学院久我山を訪れ、昨年12月の智弁和歌山に続く、自身2校...
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どこまでも大谷翔平!特別ルールで米国最大スポーツ専門局も動かした…リアル二刀流で球宴初勝利
エンゼルス・大谷翔平(27)が、また一つ歴史の一ページに名を刻んだ。 日本時間14日のオールスターに史上初のリアル二刀流で出場し、投げては最速161キロをマークして1回0封で勝利投手に。2打数無安打と、バットで見せ場はつくれ...
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大谷翔平メジャー4年目の「意外な食生活」量産する本塁打と剛速球の源にある“おこだわり”
「彼は違う次元に向かっているようだ。素晴らしかった」 こう言ったのはヤンキースのアーロン・ブーン監督。「彼」とは日本時間30日のヤンキース戦でリーグトップの27、28号の2打席連続本塁打を放った大谷翔平(26=エンゼルス)のこ...
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イチローが智弁和歌山を熱血指導 日本球界復帰の可能性は
アマ指導デビューはあの強豪校だった。 昨年3月に現役を引退したイチロー(47=マリナーズ会長付特別補佐兼インストラクター)が4日、甲子園で3度の優勝経験のある智弁和歌山高で指導を行った。 経緯は2年前、イチローが20...
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ツインズ前田に“ダルより先に日本人初栄誉”の可能性が
MLBが日本時間23日に発表したゴールドグラブ候補のア・リーグ投手部門にツインズ・前田健太(32)、ナ・リーグの左翼手部門にレッズ・秋山翔吾(32)が入った。 今季の前田は、バント処理や一塁ベースカバーで随所に好フィールディ...
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タッチの差で野茂英雄さんに会えず 大リーグ時代の心残り
僕がメジャーでプレーしたのは2008年と09年。この時期はさまざまな日本人選手がアメリカで活躍していましたが、彼らと交流ができたかといえば、そうでもなかったんですよね。 松井秀喜とはニューヨークとクリーブランドでそれぞれ1回...
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24試合連続安打の吉田正尚は最下位オリで「掃きだめに鶴」
あのイチローを抜く24試合連続安打をマークしたのがオリックスの吉田正尚外野手(27)だ。 6日の楽天戦。3番でスタメン出場した吉田は、1打席目に二塁内野安打を放つなど5打数3安打5打点、2本塁打の活躍で勝利に貢献した。 ...
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かつてゴジラも苦戦 秋山&筒香が抱える“動く速球”への不安
日本人選手として初のワールドシリーズMVPを獲得した松井秀喜の話だ。 メジャー1年目の2003年。本拠地ヤンキースタジアムのデビュー戦で満塁本塁打を放つ好スタートを切りながら、しかし、その後はメジャー投手の動く速球に苦しんだ...