“浪速のエリカ様”上西小百合議員がちゃっかりイメチェン

公開日: 更新日:

 24日放送「サンデー・ジャポン」(TBS系)に、あの“浪速のエリカ様”こと、上西小百合議員が出演していた。

 名目は、大阪都構想の住民投票で敗北し、「政治家は僕の人生からは終了です」と、今年12月に政界から引退することを表明した橋下市長について、元維新の党の上西議員が語るというもの。テレビ番組に出るのは初めてだとか。新しモノ好きのテレビが、次のオモチャになりそうな素材を見つけたから、お試しで1回使ってみよう、ってとこか。

 ところが、ワイプに映る上西議員は、そこらへんにいるフツーのおねーちゃんでびっくり。どうやら不評だった濃厚メークをナチュラルに替え、イメチェンを図ったもよう。番組ではご丁寧にも、渦中の頃と現在の写真2枚を並べる“ビフォー&アフター”をやって、上西議員に尋ねる場面もあった。

 MCの爆笑問題田中が「批判を受けたから変更?」と水を向けると、「どうですか? だいぶましになりましたか?」と周囲に審判を仰ぎ、「フツー」「つまんない」と声がかかると、
「駄目ですか……。もともと性格が雑いんで、なおかつ、お化粧も下手なんで、でもまあ政治家って、別に顔、関係ないかなあって思ってほったらかしにしてたんですけど、全国ネットであんだけやられたら、ちょっとおかしな顔して歩いてるんかなあ、おもて……」

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    俳優・山口馬木也さん「藤田まことさんは『飲め、飲め』と息子のようにかわいがってくれた」

  2. 2

    前代未聞の壮絶不倫・当事者のひとりがまたも“謎の欠場”…関係者が語った「心配な変化」とは???

  3. 3

    テレ朝ナスD“経費横領&パワハラ処分”に「見せしめ」の声も…家族団らん投稿の美人料理家妻に同情集まる

  4. 4

    自信なくされたら困るから? 巨人・田中将大がカブス戦登板「緊急回避」の裏側

  5. 5

    東原亜希の“黒帯バスローブ密会”乗り越えた「許す力」は佐々木希以上? 経済的自立も目指す強心臓とたくましさ

  1. 6

    料理研究家の森崎友紀 “本業”専念も恋愛は「年も年なので」

  2. 7

    兵庫県パワハラ知事に残った選択肢は「議会解散」のみ…多数派工作で延命図るか?味方は“情報漏洩3人組”のみ

  3. 8

    あす旧統一教会に解散命令か? N国党に急接近の不気味、タダでは転ばない悪あがき

  4. 9

    巨人の“アキレス腱”は絶対的セットアッパーが使えないこと…新助っ人キャベッジで外国人枠「満員」

  5. 10

    佐々木希が「芸能人格付けチェック」で"地雷キャラ"といじられ…夫・渡部建を捨てないもう1つの理由