“おデブな子役”細山貴嶺が大変身 いじめ体験から体重47kg減
きょう登場するのは子役“おデブキャラ”でブレークした細山貴嶺クン(20歳)。0歳でタレントデビューし、「おはスタ」(テレビ東京系)の“おはキッズ”として活躍。また、「世界一受けたい授業」(日本テレビ系)や「英語でしゃべらナイト」(NHK)などの番組で頭脳明晰の英才おぼっちゃまで人気だった。今どうしているのか。
「“太いけど、細山ですっ!”だったボクのキャッチコピーは、“細くなった、細山ですっ!”に変わりました」
JR目黒駅に近い所属事務所で会った細山クン、なるほど、すっかり細身の好青年に変身していた。
「中学時代はMAX107キロあった体重が、ダイエットの結果、今は60キロ前後をキープしてます。以前は服を買うのもサカゼンの2Lから3Lサイズ。超汗っかきだったから、真冬でも掛け布団なしで、冷房18度の部屋にパンツ一丁で寝てた。でも、今は暑いのが超快適で、ハハハ」
しかし、だ。持ち味を捨てちゃって大丈夫か?
「実は深刻な悩みを抱えてた時期がありまして。仕事になるとテンションが上がり、明るいキャラを演じられたんですが、幼稚園、小学校と通ったインターナショナルスクールではクラスでしゃべれないほど内気だったんです。おまけに太ってたため、クラスメートから“死ね!”“臭い!”“キモい!”なんて言葉の暴力は日常茶飯事。首を絞められ、失神したこともありました」