小向美奈子がまた覚醒剤逮捕 「テンション変だった」の声も

公開日: 更新日:

 AV女優の小向美奈子(29)がまただ。6日、覚せい剤所持の疑いで現行犯逮捕された。関東信越厚生局麻薬取締部が小向の住む渋谷区恵比寿のマンションを家宅捜索し、覚醒剤が約0.1グラム確認された。

 小向は2009年1月にも覚せい剤取締法違反(所持)で逮捕され、2011年2月に同容疑で再び逮捕状が出たときには、フィリピン・マニラに出国して大騒ぎになった。今回で覚醒剤絡みの逮捕は3度目だ。

 AV業界に転身した小向は昨年11月、アダルトビデオの感謝祭「AV OPEN 2014」でノミネート作品中1位の売上を記録し、500万円相当の純金ディスクなどを獲得したばかり。自慢のスライム乳を波打たせて登壇し、来場者をどよめかせたものだが、会場にいた関係者は「思い返せば、このときも少し様子がおかしかった」とこう話す。

「受賞したほかのAV女優が謙虚に喜びのコメントを述べるなか、マイクを手にした小向はグラドル時代の清純な印象とはうって変わって、『だって、(1位を取れないと)やる意味ないじゃん、アタシが』などと横柄な態度でした。年配のプロデューサーにも『やったじゃん』とタメ口で話すなど、変なテンションだなとは思っていたんです。過去を振り切った彼女の新しい姿勢だと捉えることもできましたが、まさかまた逮捕とは……」(同関係者)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    露木茂アナウンス部長は言い放った「ブスは採りません」…美人ばかり集めたフジテレビの盛者必衰

  2. 2

    松本人志は「女性トラブル」で中居正広の相談に乗るも…電撃引退にショック隠しきれず復帰に悪影響

  3. 3

    フジテレビ日枝久相談役に「超老害」批判…局内部の者が見てきた数々のエピソード

  4. 4

    フジテレビが2023年6月に中居正広トラブルを知ったのに隠蔽した「別の理由」…ジャニーズ性加害問題との“時系列”

  5. 5

    フジ女子アナ“上納接待”疑惑「諸悪の根源」は天皇こと日枝久氏か…ホリエモンは「出てこい!」と訴え、OBも「膿を全部出すべき」

  1. 6

    中居正広まるで“とんずら”の引退表明…“ジャニーズ温室”育ちゆえ欠いている当事者意識に批判殺到

  2. 7

    フジテレビ労組80人から500人に爆増で労働環境改善なるか? 井上清華アナは23年10月に体調不良で7日連続欠席の激務

  3. 8

    中居正広「引退」で再注目…フジテレビ発アイドルグループ元メンバーが告発した大物芸能人から《性被害》の投稿の真偽

  4. 9

    NHKは「同様の事案はない」と断言するが…フジテレビ問題で再燃した山口達也氏の“EテレJK献上疑惑”

  5. 10

    GACKTや要潤も物申した! 中居正広の芸能界引退に広がる「陰謀論」のナゼ

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    松本人志は「女性トラブル」で中居正広の相談に乗るも…電撃引退にショック隠しきれず復帰に悪影響

  2. 2

    中居正広はテレビ界でも浮いていた?「松本人志×霜月るな」のような“応援団”不在の深刻度

  3. 3

    べた褒めしたベッツが知らない、佐々木朗希"裏の顔”…自己中ぶりにロッテの先輩右腕がブチ切れの過去!

  4. 4

    フジテレビ労組80人から500人に爆増で労働環境改善なるか? 井上清華アナは23年10月に体調不良で7日連続欠席の激務

  5. 5

    ついに不動産バブル終焉か…「住宅ローン」金利上昇で中古マンションの価格下落が始まる

  1. 6

    露木茂アナウンス部長は言い放った「ブスは採りません」…美人ばかり集めたフジテレビの盛者必衰

  2. 7

    中居正広「華麗なる女性遍歴」とその裏にあるTV局との蜜月…ネットには「ジャニーさんの亡霊」の声も

  3. 8

    和田アキ子戦々恐々…カンニング竹山が「ご意見番」下剋上

  4. 9

    紀香&愛之助に生島ヒロシが助言 夫婦円満の秘訣は下半身

  5. 10

    フジテレビにジャニーズの呪縛…フジ・メディアHD金光修社長の元妻は旧ジャニーズ取締役というズブズブの関係