ドラマ惨敗だった剛力彩芽 心配される「アンチ減少」の副作用
剛力彩芽(22)が24日、東京・大井競馬場で開催された「第38回帝王賞」の会場に馬車に乗って登場した。
15年度の東京シティ競馬(TCK)イメージキャラクターを務めている剛力はこの日、レース前にトークショーを開催。報道陣から馬車での登場に引っ掛けて、「白馬の王子は現れそう?」と聞かれると、「現れませんね。現れてほしい。白馬が似合う男性がいいですね」とはにかみながら話していた。
ネット上では“アンチ”も多い剛力だが、最近は何を言われてもヘコたれない強いメンタルと持ち前の明るさがインタビューなどで知られ、評価を見直す声も増えている。
「現場のスタッフに対しても物腰が低く、芸能記者の顔や名前もしっかり覚える。居丈高な女優やモデルも多いだけに、彼女のことを嫌う関係者はほとんどいません。プロ意識が高く『彼氏と仕事のどちらを取るか』と聞かれ、『彼氏と別れます』と即答したというエピソードもあります」(芸能ライター)
とはいえ、仕事は前途多難だ。剛力が主演した金曜夜の連続ドラマ「天使と悪魔-未解決事件匿名交渉課-」(テレビ朝日)は、全話平均視聴率6・1%と惨敗に終わったばかり。アンチが減ったことで、逆に話題が減ってしまうことを心配する声も上がっている。
まじめな剛力のことだから「王子様」はしばらくはお預け?