また覚醒剤で逮捕…歌手・桂銀淑の“近況”を関係者が語る
■事務所は「心理的に厳しい状況」と
ソウル市出身でもともとはモデルだったが、1979年にデビュー曲「歌って踊って」を発売しアイドル歌手に。作曲家・浜圭介に見いだされて85年に来日後、「すずめの涙」「酔いどれて」「ベサメムーチョ」とヒットを連発し、NHK紅白に94年まで7年連続で出場した。
「96年に第一プロを退社し、移籍したあたりが節目というか、トラブルのはじまり。韓国人実業家の夫との離婚に、数億円もの借金問題、ギャンブル癖なども報じられ、人気、イメージともに失墜していったんです」(スポーツ紙デスク)
現在の所属事務所は韓国メディアに対し、「桂銀淑が心理的にとても苦しい状況だったことは間違いない」としている。当局がホテルで身柄を拘束し尿検査を行ったところ陽性反応が出て、本人も使用を認めているという。“歌姫”の声を聴くチャンスは、さらに遠のいた。