結婚に影響も? 井上真央が避けたい「最低視聴率女優」の烙印
試写会では井上が「私の力不足としか言いようがない」「あんまりいじめないで」と語ったほどで、このままだと全話の平均視聴率で松山ケンイチ主演の「平清盛」(12年)の12.0%を下回り、大河史上最低となる可能性もあるのだ。
土屋勝裕チーフプロデューサーは「視聴率は大河ドラマの宿命。今まで大河を見たことのない人たちのハードルを下げたかった」と振り返ったが、“イケメン大河”“セクシー大河”といったキャッチコピーも不発。視聴率低迷を加速させただけだった。
さらに心配されるのが「燃え尽き症候群」。次の展望を聞かれ、「燃え尽きてしまうと思う。朝ドラ(「おひさま」)のときもそうだったんですけど、規則正しい生活をしなくていいとなると、明日からダメ人間になってしまいそう。(撮影が)終わっても規則正しい生活をするように心がけたい」と話していたように、すでに完全燃焼。
低視聴率のイメージを払拭できないという意味では不本意だろうが、大河の終わりとともに交際中ともっぱらの「嵐」松本潤(32)と結婚、寿引退まで一部でささやかれている。井上は果たして“負け犬”の汚名を着たまま芸能界を去るのか。芸能リポーターの川内天子氏はこういう。