“国際派”を世界に印象づけた女優・中谷美紀のフランス語
22日、「第28回東京国際映画祭」が開幕し、レッドカーペットイベントでは画家・藤田嗣治の一生を描いた映画「FOUJITA」に出演した中谷美紀(39)が白のドレス姿で登場した。
同映画でフランス語と英語を駆使した主演のオダギリジョー(39)が「4カ月くらいフランス語を練習したのかな。楽ではなかったという感じですかね」と振り返る中、中谷は隣にいたプロデューサーのクローディー・オサール氏に流暢なフランス語で話しかける一幕も。
20代の頃からパリにいる親友のもとを訪れ、今でも長期休暇が取れるとフランスへ行くという中谷は英語も堪能で、13年の「モントリオール世界映画祭」ではフランス語でスピーチを披露。国際派女優の貫禄を見せつけていた。