レギュラー消滅で何かあったのか? 能年玲奈のブログに異変

公開日: 更新日:

 10月1日、3年半にわたり出演していたラジオ番組を卒業し、レギュラーがゼロになった女優の能年玲奈(22)。4月に起きた所属事務所からの独立騒動以降、“開店休業”状態でも半年間コンスタントに続く彼女のブログに、実はラジオ番組卒業後からちょっとした異変が起きている。

 これまで能年は、ブログで日常生活を報告することが多く、その内容はバリエーションに富み、時にハッチャケる表情を見せることで人気だった。独立騒動後も<禿ヅラを被ってみた><アベンジャーズのブラック・ウィドウのコスプレをしてみた>などと仮装姿をアップするなど、プライベートな時間を楽しんでいることが伝わってきた。

 10月3日に<卒業!>と題した投稿では、「めちゃくちゃ楽しかった。3年半、最高に楽しかった~」と思い出をつづり、頬にペイントで真っ赤にしたハチャメチャ顔の写真を複数掲載している。

 ところがそれ以降は、本人が着飾ってポーズをとった写真を数点アップするという、“ファッションお披露目”ブログに様変わり。10月5日には「馬に会うから、馬に合わせた格好にして、楽しみました」というお洒落な格好をして乗馬を行った際の写真を、17日には緑あふれる公園で緑系の服や靴で統一した姿を披露。澄ました表情でポーズを決めるその姿は、さながらファッションショーのモデルだが、10月3日以降22日までの5回は、どれも似たような記事。「能年に何かあったの?」と、心配になるほどの素っ気なさなのだ。

 レギュラー番組がゼロになったことで、彼女自身が“能年ロス”になっていなければいいが……。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    松本人志「事実無根」から一転、提訴取り下げの背景…黒塗りされた“大物タレント”を守るため?

  2. 2

    島田洋七が松本人志復帰説を一蹴…「視聴者は笑えない」「“天才”と周囲が持ち上げすぎ」と苦言

  3. 3

    人気作の続編「民王R」「トラベルナース」が明暗を分けたワケ…テレ朝の“続編戦略”は1勝1敗

  4. 4

    小泉今日子×小林聡美「団地のふたり」も《もう見ない》…“バディー”ドラマ「喧嘩シーン」への嫌悪感

  5. 5

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏の勝因は「SNS戦略」って本当?TV情報番組では法規制に言及したタレントも

  1. 6

    松本人志が文春訴訟取り下げで失った「大切なもの」…焦点は復帰時期や謝罪会見ではない

  2. 7

    窪田正孝の人気を食っちゃった? NHK「宙わたる教室」金髪の小林虎之介が《心に刺さる》ファン増殖中

  3. 8

    井上真央ようやくかなった松本潤への“結婚お断り”宣言 これまで否定できなかった苦しい胸中

  4. 9

    菊川怜が選んだのはトロフィーワイフより母親…離婚で玉の輿7年半にピリオド、芸能界に返り咲き

  5. 10

    福山雅治は自宅に帰らず…吹石一恵と「6月離婚説」の真偽

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    西武ならレギュラー?FA権行使の阪神・原口文仁にオリ、楽天、ロッテからも意外な需要

  2. 2

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動

  3. 3

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  4. 4

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏の勝因は「SNS戦略」って本当?TV情報番組では法規制に言及したタレントも

  5. 5

    小泉今日子×小林聡美「団地のふたり」も《もう見ない》…“バディー”ドラマ「喧嘩シーン」への嫌悪感

  1. 6

    国内男子ツアーの惨状招いた「元凶」…虫食い日程、録画放送、低レベルなコース

  2. 7

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  3. 8

    首都圏の「住み続けたい駅」1位、2位の超意外! かつて人気の吉祥寺は46位、代官山は15位

  4. 9

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏圧勝のウラ パワハラ疑惑の前職を勝たせた「同情論」と「陰謀論」

  5. 10

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇