不倫騒動で女王陥落 “ポスト・ベッキー”最右翼タレントは?
年明け早々、人気バンド「ゲスの極み乙女。」のボーカル・川谷絵音(27)との不倫交際がスッパ抜かれたタレントのベッキー(31)。イメージキャラクターを務めていた企業の逃げ足は早く、すでに数社が他タレントの出演CMへの差し替えや打ち切りを決定。残りの企業も契約更新の意志がないことを表明するなど、クライアント離れが避けられない事態となっている。
元モーニング娘。の矢口真里(32)は不倫報道後、当時出演していたCMとレギュラー番組を次々と降板し、最終的には無期限の活動休止に追い込まれた。現在10本のレギュラー番組を持っているベッキーも、もはや人ごとではない。
そんな中、バラエティー業界では早くも“ポスト・ベッキー”探しが始まっている。
ベッキーの後釜として、MCとひな壇のどちらもこなせるSHELLY(31)や、モデルのローラ(24)、マギー(23)などのハーフタレントの名前があがる一方で、最有力と見られているのがタレントの小島瑠璃子(22)だ。
ベッキーと同じくバラエティー番組を“主戦場”とする小島は、高校1年生のときに、「ホリプロタレントスカウトキャラバン」でグランプリを受賞して芸能界デビュー。その後はグラビアをこなしつつ、スポーツ番組の取材ではキャスターとしても力をつけた。現在は昼の情報番組やバラエティーなどに幅広く出演し、「テレビで見ない日はない」と言われるまでに成長。同年代の女性タレントの中でも、的確なコメント力やワイプ芸は頭ひとつ抜けている。