嵐・二宮の目の前で…長澤まさみが黙り込んだ“ダメ男”の話
第39回日本アカデミー賞授賞式が4日、都内で行われた。女優たちがそれぞれの装いで華やかさを競いあう中、観客と会場の視線をくぎ付けにしたのは、映画「海街diary」(是枝裕和監督)で自由奔放な次女を演じ、助演女優賞に選ばれた女優の長澤まさみ(28)。
先月行われたイベントで自身を「エロス担当」と語っていた長澤は、この日の着こなしも堂々としたもの。太ももまで深いスリットが入り、左肩から背中まで大胆に開いたデザインのドレスで自慢のスタイルを惜しげもなく披露していた。
壇上に上がった長澤は、司会の西田敏行(68)の「典型的な次女だったね。次女って大体ああいうもんですよ」という言葉に笑顔でうなずいたが、「(次女って)ちょっとダメな男にいっちゃう。どうして女の人ってみんな、ああいうダメな男を好きになるんでしょうね?」と踏み込まれると、「そうですね。まぁこれはお芝居なので…ハイ」と下を向いて苦笑い。
さらに西田から「まさみちゃん自身がダメ男好き?」と詰め寄られると、固まった笑顔で首をかしげ、隣に座った宮沢りえ(42)に「嫌いじゃないですよね?」と助け船を出されたものの、問いに答えることはなかった。