<第4回>蒼井優が語る山田組の厳しさ「もう呼ばれないかと」
鈴木 僕は絶対呼ばれるよって言ってたよね。お気に入りだから大丈夫って。山田さんと2人でスタッフルームでコーヒー飲んでたっていろいろな俳優の名前が出てくるわけで、お気に入りかどうかっていうのはすぐに分かる。
蒼井 でもそれは敏夫さんが優しい嘘をついてくださってるって。
鈴木 でも、僕はお愛想は言わないでしょ。
蒼井 たしかに。というか、言えない(笑い)。
鈴木 何はともあれ、優ちゃんにとって山田組は新たな経験の場になっているってことかな。
蒼井 山田学校は10年かけて積み上げてきた経験が全く通用しないことを教えてくれました。