清原事件で“組対5課vsマトリ”過熱 早まる大物俳優逮捕説

公開日: 更新日:

 組対5課VSマトリ――“仁義なき戦い”は過熱する一方で、互いに功を焦ってXの逮捕が早まるんじゃないか……そんなうわさ話も飛び交っているが、ターゲットは何もXだけとは限らない。

あの歌手も標的に

「清原被告はシャブ仲間や入手ルートについて供述を拒否したといわれていますが、実際はほぼ“完オチ”で、調書にはしないという条件で、ほとんどうたって(話して)いる。清原被告の供述はすべて、書面とは違う形で記録にも取ってあるそうです。清原被告がうたったひとりがXというだけで、他にもシャブ仲間の大物歌手の名前が挙がったといわれる。組対5課はいよいよ、その歌手に照準を絞ったともっぱらですね」(捜査事情通)

 そもそも清原事件の背後には暴力団の影もちらついていたのに、まだ清原被告本人と、“番長のシャブの売人”小林和之被告(45)しか捕まっていない。それも妙な話だろう。入手ルートの解明を含め、捕物劇のクライマックスはこれからだ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    平野紫耀から杉咲花に「翠ジンソーダ」キャラクターわずか1年でバトンタッチのナゾ…平野ファン大混乱

  2. 2

    小芝風花は大河「べらぼう」とBS時代劇「金と銀2」“NHK掛け持ちW主演”で大丈夫なの?

  3. 3

    自公維の「高校無償化」に慶応女子高の保護者が動揺? なぜだ?

  4. 4

    中村芝翫「同棲愛人と破局宣言」で三田寛子の夫婦関係はどうなる? “梨園の妻”の揺れる心中

  5. 5

    佐々木朗希「通訳なし」で気になる英語力…《山本由伸より話せる説》浮上のまさか

  1. 6

    大阪万博の目玉 344億円の巨大木造リングはほぼフィンランド産…「日本の森林再生のため」の嘘っぱち

  2. 7

    吉沢亮のアサヒビールだけじゃない!業界別CM「絶対NG」のタレントたち…ケンカ、運転事故、不倫はご法度

  3. 8

    開成合格でも渋幕に入学する学生が…強力なライバル校出現で揺らぐ唯一無二の存在

  4. 9

    【福井県おおい町】名田庄の自然薯そばと「大飯温泉」

  5. 10

    確率2%の抽選で10万円で永住権を手にした在米邦人が語る 7億円「トランプ・ゴールドカード」の価値