秀吉の次は総理役…小日向文世が漏らした“寂しさ”の理由

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 秀吉役はこれまで、古くは勝新太郎さん、緒形拳さん、西田敏行さん、竹中直人さんなど、そうそうたる大俳優が演じてきました。僕が所属していた劇団オンシアター自由劇場からも柄本明さんや笹野高史さんが秀吉を演じています。ところが僕はこれまで、緒形さんの秀吉しか見たことがなかったんです。秀吉役はベテラン俳優さんがやるものだと他人事のようにしていたら、自分が演じることになるとは驚きです。本当に僕もそんな年になったんだなと思います。

 22日スタートのドラマ「グ・ラ・メ!~総理の料理番~」では総理大臣を演じますが、秀吉や総理大臣以外にも“偉い人”を演じる機会が増えたのは事実で、それは自分が年を取った証拠(現在62)なんでしょう。もちろん、仕方ないことなのはわかっていますが、ちょっと寂しいのは恋愛とか淡い恋とか、そんな役が来ないことなんです。

 1月にフジテレビの月9に出演して大企業の社長を演じた時にはそれを痛感しました。何しろこのドラマ、共演者が若い俳優さんたちで、彼らが演じているのがまさに若者の淡い恋愛でした。僕もそういう役を若い頃、映像でやりたかったなと。楽しそうに演じている彼らを見ていると、うらやましくて、なぜ自分にはそういう役が回ってこなかったのかと、だんだん腹が立ってくる(笑い)。さすがに今は若い恋愛は無理なので、せめて老いらくの恋でもいいんですけどね(笑い)。

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