競馬にまつわる失敗あまた…細江純子さんが語るドジな酒
東京駅に向かったら200キロ寝過ごし目が覚めたのは振り出しの船橋
96年、JRA初の女性ジョッキーとしてデビュー。2000年には日本人女性騎手として初めて海外で勝利を挙げて、01年6月に引退。以降はホースコラボレーターとして活躍中の細江純子さん(41)。番組で見せるひょうきんキャラ同様に明るいお酒だ。
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「あれ? なんで同じ景色なんだろ。ん? まだ船橋法典駅?」
目が覚めたのはJR武蔵野線の電車の中。時計の針を見ると23時すぎです。滋賀県の自宅に新幹線で帰るため東京駅へ向かっていたはずなのに、乗ってからすでに4時間以上。混んでいた車内はガラガラでした……。
そうなんです。千葉・船橋市の中山競馬場そばにある船橋法典駅から40分ほどで東京駅に着いたものの、ぐっすり寝入ってしまい起きられなくて、そのまま折り返して約2時間。今度は東京・府中市の東京競馬場西門前、府中本町駅に到着。それでも目が覚めず、また折り返してさらに約80分。トータルで約200キロをずっと眠りこけ、振り出しの船橋に戻っていた――。