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二田一比古ジャーナリスト

福岡県出身。大学卒業後、「微笑」(祥伝社)の記者に。その後、「Emma」「週刊文春」(ともに文芸春秋)をはじめ、多くの週刊誌、スポーツ新聞で芸能分野を中心に幅広く取材、執筆を続ける。フリー転身後はコメンテーターとしても活躍。

三船美佳にも疑惑の目 高橋ジョージの“粘り腰”で形勢逆転

公開日: 更新日:

 ネットでは「顔は笑っていても目は笑っていない」などと批判まで飛ぶ始末。タレントは私生活のイメージが直結するお仕事。ベッキーがいまだに地上波のレギュラーに復帰できないのがいい例。三船もウカウカできない。

 それにしても、協議離婚で一件落着したはずが、9月に三船が「財産分与請求調停」を起こしたこともあり、また新たな冷戦に突入した感がある。この背景に見え隠れするのが三船の母親の存在。取材の経験値からして、「離婚のカギを握るのは母親」の確率は高いと思っている。

「マザコン」の夫も母親には相談や報告をする傾向はあるが、大半は妻側の母親。今も三船は母親と同居するだけにその存在は大きく、母子二人三脚で夫に対応してきたことは容易に想像できる。母親はいまだに表立って声を発することはないが、高橋の反撃をどう防御するのだろうか――。

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