不満隠せず? 乃木坂46・西野七瀬の“無気力ダンス”が物議
5日に放送された「日本有線大賞」(TBS系)に出演した乃木坂46の西野七瀬(22)のダンスが視聴者の間で物議を醸している。
西野は、9月に発売した写真集が今年のオリコンの「年間“本”ランキング」の写真集部門で1位を獲得するなど、現在、人気ナンバー1とも言われるメンバー。問題のシーンはAKB48に乃木坂46がゲストとして加わって披露した「恋するフォーチュンクッキー」のエキシビションでのことだ。
総勢数十人のメンバーが笑顔を振りまきながら歌う中、西野の表情は暗く伏し目がち。他のメンバーが元気よく天にこぶしを突き上げる場面でも、ひじが肩の高さで止まるなど腕の動きにもキレはない。曲のテンポからやや遅れた、緩慢な動きが出演者の中で浮き立っていた。
そんな西野の“異変”にネット上では、<西野のやる気がない>などとする声が続出。<ライバルグループのダンスはマジでやりたくないんだろうね>と、AKBの「公式ライバル」として位置づけられている乃木坂46のトップメンバーとしての意地を見た、との指摘も上がっている。
曲が終わってメンバーが一礼している際も、西野は早々とお辞儀を切り上げ、前に立つHKT48の指原莉乃(24)を一瞥するなど、終始悪目立ちしていた。
AKBの“引き立て役”をやらされるのがよほど不満だったのだろうか。