成宮、クラブW杯…ツキに見放された織田裕二「IQ246」
18日に放送された織田裕二(49)主演ドラマ「IQ246」(TBS系)の最終回となる第10話の平均視聴率が7.8%(ビデオリサーチ調べ・関東地区)だったことが20日、分かった。
同ドラマの放送枠「日曜劇場」は、「半沢直樹」や「天皇の料理番」などヒット作が多いことで有名。昨年同期の「下町ロケット」の最終回は22.3%をマークした。それと比べると、有終の美を飾るには物足りない数字に終わったIQ246だが、この日は“対戦相手”である裏番組が強敵ぞろいだったのも事実。
フジテレビ系では同時間帯に「THE MANZAI」。日本テレビ系ではクラブW杯「レアル・マドリード×鹿島アントラーズ」が放送され、延長戦までもつれたために終了が午後10時ごろまでずれ込み、IQ246と丸カブリしてしまった。
ツキに見放されていたのは最終回だけではない。
11月13日に放送された第5話には成宮寛貴(34)が出演したが、成宮はその後、12月2日発売の「フライデー」でコカイン使用疑惑が噴出。9日の第2弾報道後、電撃引退したのは周知の通りである。