口癖は「モテすぎて困る」 山本裕典“女狂い”で芸能界追放
俳優の山本裕典(29)が、所属する芸能プロ「エヴァーグリーン・エンタテイメント」から契約を解除されたことを21日、同社が発表した。
同社はHPで「本日まで数えきれないほど、山本裕典本人と話し合い、何度も熟考を重ねました。しかしながら、本日までの一連の諸事情を鑑み、山本裕典が弊社の考える基準に至らなかったため、契約内容に違反したと考え、断腸の思いで、契約を終了することにいたしました」と、事実上、クビにしたことを発表。02年に設立された同社において山本は古株で、一時期は看板俳優と呼べるほどの活躍をしていただけに、突然の契約解除に衝撃が走ったが、「これまでの行状を考えればクビは当然でしょう」というのはある芸能プロ関係者だ。こう続ける。
「これまで何度も女遊びが週刊誌ネタになっており、そのたびに事務所の社長は苦言を呈してきた。山本もそのときはしおらしく社長の説教を聞き反省した態度をとっていたが、結局はその繰り返し。女性スキャンダルが原因でイベントを降板したため1000万円もの損害が発生したこともありました。それでも夜な夜な銀座や六本木にスポンサーと繰り出しては女漁りを続けたため、ついに社長が決断しクビにしたようです」
「モテ過ぎて困るんだよね」が口癖だったという山本は一部スポーツ紙の報道ではバーも経営し、自ら接客もしていたという。「カラオケでは得意の武田鉄矢のモノマネで場を盛り上げながらシャンパンをがぶ飲みしていた」(六本木の某クラブママ)というから、第二の人生はホストがお似合いだ。