髪形マネされ激怒 細川たかしがRGに“クビ宣告”の裏事情
演歌歌手の細川たかし(66)がレイザーラモンRG(42)に刈り上げの髪形をモノマネされていることに怒り、「こいつクビ」と先週のフジテレビ系「ダウンタウンなう」で宣告した一件が波紋を広げている。
細川はRG所属の吉本興業の社長と懇意であることを明かし、「明日(社長に)電話する」と言い放った。ダウンタウンとのトーク中のことで、番組を盛り上げるための演出で、半ば冗談だろうが、「一種のパワハラ」という見方が出ているのだ。音楽ライターが細川を擁護して、こんなことを言った。
「細川さんは昨年末のNHK紅白への出場を辞退すると言って、話題になりましたよね。出れば40回目のメモリアル紅白でしたが、世代交代のためにも引き下がると。『長いこと歌っていると、暮れは休みたい』などとも言っていますが、実は所属事務所の社長から、もう紅白はいい加減にしておけと言われていたんです。別の言い方をすれば、紅白からのクビ。それだけで卒業を決めたわけでもないでしょうけど、そういう思いを自身が昨年したため、ついつい『クビ』という言葉が出てしまったのかも知れません」
言葉の知覚過敏だったようで。