“崖っぷち”の綾瀬はるか 秋ドラマの頼みの綱は長谷川博己
女優の綾瀬はるか(32)が、日本テレビ系の10月期クールのドラマ「奥様は、取り扱い注意」で主演を務めることが発表された。同局の連ドラで主人公を演じるのは14年10月期の「きょうは会社休みます。」以来、実に3年ぶりのこと。平均視聴率16.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した縁起のいい「水10」枠での再登板となる。
役どころは、連ドラ初の人妻だが、フツーじゃあない。“裏の世界”で特殊任務についていた過去を持つ綾瀬演じる主人公は正義感がベラボーに強い。怒らせたら危険な性格で、周囲の主婦たちに巻き起こるトラブルを次から次へと解決するべく奮闘する爽快エンターテインメントだという。原案・脚本は、アクションドラマに定評のある金城一紀氏。つまり、コメディエンヌでFカップ(推定)女優の綾瀬の持ち味が十二分に生かせる内容というわけだ。
まだ公表されていないが、共演者もそうそうたる面々で、主婦友には広末涼子(37)と本田翼(25)が名を連ねる。夫役は堤真一(53)や大泉洋(44)らの名前が挙がっていたが、最右翼の長谷川博己(40)でほぼ決まりだという。