“崖っぷち”の綾瀬はるか 秋ドラマの頼みの綱は長谷川博己

公開日: 更新日:

 なかでも「長谷川が内定したのはデカイ。綾瀬とはNHK大河『八重の桜』で夫婦役を演じただけあって、息はぴったりだし、映画『シン・ゴジラ』以降、『夏目漱石の妻』(NHK)、『小さな巨人』(TBS系)とドラマでスマッシュヒットを飛ばしノリにノッている。強力な追い風になるでしょう」(広告代理店関係者)

 ここのところ“綾瀬ブランド”は下降の一途をたどっている。振り返れば、TBS系の連ドラ「わたしを離さないで」は平均視聴率6%台に終わり、NHK「精霊の守り人」シーズン2も6~8%台をウロウロ。映画「本能寺ホテル」の興行収入に至っては目標の15億円を大きく下回り、10億円を超えるのがやっと。キラーコンテンツであるはずの写真集「BREATH」の売れ行きも初週3500部未満とメタメタだった。

 脂のノッた人気俳優を後ろ盾に、ブランド復興なるか。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 2

    米挑戦表明の日本ハム上沢直之がやらかした「痛恨過ぎる悪手」…メジャースカウトが指摘

  3. 3

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  4. 4

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 5

    巨人「FA3人取り」の痛すぎる人的代償…小林誠司はプロテクト漏れ濃厚、秋広優人は当落線上か

  1. 6

    斎藤元彦氏がまさかの“出戻り”知事復帰…兵庫県職員は「さらなるモンスター化」に戦々恐々

  2. 7

    「結婚願望」語りは予防線?それとも…Snow Man目黒蓮ファンがざわつく「犬」と「1年後」

  3. 8

    石破首相「集合写真」欠席に続き会議でも非礼…スマホいじり、座ったまま他国首脳と挨拶…《相手もカチンとくるで》とSNS

  4. 9

    W杯本番で「背番号10」を着ける森保J戦士は誰?久保建英、堂安律、南野拓実らで競争激化必至

  5. 10

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動