年下と同棲で私生活安定 中森明菜“イナバウアー”で復活か
中森明菜(52)がデビュー35周年を記念し、アルバム2枚をこの秋リリース。昨年に続いてディナーショーも開催し、全国14都市を回るという。現在は米ロスを拠点にその準備にあたり、「精神的にも体力的にも元気」とする関係者の前向きなコメントがスポーツ紙を飾った。
アルバムは80年代に大流行したディスコミュージックのカバー集「Cage」と、同時代に大ヒット作を連発した角川映画をモチーフにした新曲集「明菜」となり、どちらにも愛着があるという明菜が発案し、あの懐かしいノリを新たに蘇らせるそうだ。ディナーショーも「CLUB NIGHT」と銘打って、「弾けたディスコティックな雰囲気」にしたいと話しているというから、こちらも中高年になったファンは大歓迎ではないか。
プライベートの話題では女性誌やワイドショーはトンとご無沙汰の明菜。4歳年下のマネジャーと同棲中といわれているが……。ベテラン芸能記者の青山佳裕氏はこう言う。
「公私ともに彼が今もパートナーだと思います。最近の明菜は、仕事ではレコード会社の幹部数人としか接触せず、打ち合わせなどでも、マネジャーの彼が口添えし、直接話させなかったりするそうで、そうしたことも含めて、すべて彼が仕切っていると聞いています。じゃあ結婚かというと、もともとハタチで結婚し、お母さんのように6人くらい子どもが欲しいと夢見ていた明菜ですから、もうあまり考えていないのでは。彼も明菜の考えを尊重しているようにみえます。神主の方との結婚説が流れた2014年、彼を直撃したところ『ボクは知らないし、知りたくもありません』と答え、本人に『聞きたくもありません』と言っていました。明菜を問い詰めたり、抑えつけるような関係ではないのが伝わってきたのを覚えてます」