武井咲“違約金”は10億円単位か CM&ドラマは徐々に消滅へ
芸能評論家の肥留間正明氏はこう言う。
「『黒革――』がヒットした武井はホップステップときて、次はジャンプするところだった。今後、出演するCMやドラマに影響が出てくることは間違いない。CMでは“ターゲット”が若い女性なのか、それともママなのかで、起用するタレントが全く違ってくる。ドラマでも、設定が独身の女性なのに、演者がママでは、視聴者も違和感を覚えるでしょう。あと、人妻になってしまうと、夢がさめてしまって、男性のファンも離れていく。もちろん、結婚、妊娠はメデタイ話だが、事務所にとっては本当に頭の痛い話なんです」
来年以降、CMが徐々になくなっていき、内定していたドラマや映画出演も代役に取って代わられる――となれば、すでにCMの違約金についても関係者が話し合いを進めており、その“損失額”は10億円とも20億円ともいわれている。武井の結婚は芸能界にとって“一大事件”だったのだ。