「ドクターX」第5弾に突入 米倉涼子が醸すイケイケムード
コラムニストの桧山珠美氏が言う。
「ドラマは録画視聴する習慣が根強い中で、(リアルタイム)視聴率20%以上をコンスタントにマークする『ドクターX』は、テレ朝だけでなくテレビ業界全体の期待を一身に背負っている作品といえるでしょう。同じ医療ドラマでいえば、夏クールは月9の『コード・ブルー』(フジテレビ系)の視聴率が良かったものの、前作と比べてセットの作りも脚本もチープだった。ロケの回数も少なかった。その点『ドクターX』はいずれもクオリティーを保っている。このままどこまで快進撃を続けるのか。主演女優の米倉には、テレビドラマ界のジャンヌ・ダルクとして頑張ってもらいたいですね」
革命のヒロインともなれば、プライベートの充実はしばらくお預けか。