美容誌編集長が絶賛 深田恭子が歩んだ「脱・聖女」路線

公開日: 更新日:

 13日、美容誌「VoCE」(講談社)が主催する、「BEST COSMETICS AWARDS 2017」にて、女優の深田恭子(35)が「2017年 最も美しい顔」を受賞した。胸元の開いた白いレースのロングドレスに身を包んだ深田は、「ドラマの撮影に入るとここまで色のあるメークをしないので、今日久々に発色の美しい口紅を使っていただいて、それだけで気分が上がります。メークは、年齢が上がってくるとツヤが大事ですね」と語った。

「深田さんはこの1、2年特に人気が高まり、表紙にすると読者の反応がすこぶるいい。彼女の“甘い顔”と“丸みのある体”は、クールビューティーよりもより多くの女性に好まれます。現場でも気さくで女優然としたところがなく、まさに等身大の30代の女性らしさを体現している方です」(VoCE編集長)

 12年の長きにわたって化粧品メーカー・メナードのCMを続けているのも女性の共感力の証しだそうで、20日には写真集も発売が予定されている(写真)。芸能リポーターの川内天子氏がこう言う。

「胸元の深く開いたドレスで登壇され、“大人の女性”へ大きく舵を切ったのだなと感じました。深田さんはどんなに恋の噂があってもけがれない、芸能界でも珍しい聖女のような存在です。何があっても変わらないのは、天然ボケというか、あの摩訶不思議な雰囲気と“肌の透明感”。とはいえ、深田さんも30代。年齢的にもイメージ的にも、円熟した女性へ転換するのにいいタイミングなのでは。今まではこれほど谷間の見える服で公に現れるということはなかったですから」

 あとは男か。いや、もういるよなあ……。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    フジテレビ問題でヒアリングを拒否したタレントU氏の行動…局員B氏、中居正広氏と調査報告書に頻出

  2. 2

    “3悪人”呼ばわりされた佐々木恭子アナは第三者委調査で名誉回復? フジテレビ「新たな爆弾」とは

  3. 3

    「かなり時代錯誤な」と発言したフジ渡辺和洋アナに「どの口が!」の声 コンパニオンと職場で“ゲス不倫”の過去

  4. 4

    中居正広氏「性暴力認定」でも擁護するファンの倒錯…「アイドル依存」「推し活」の恐怖

  5. 5

    「よしもと中堅芸人」がオンカジ書類送検で大量離脱…“一番もったいない”と関係者が嘆く芸人は?

  1. 6

    菊間千乃氏はフジテレビ会見の翌日、2度も番組欠席のナゼ…第三者委調査でOB・OGアナも窮地

  2. 7

    入場まで2時間待ち!大阪万博テストランを視察した地元市議が惨状訴える…協会はメディア取材認めず

  3. 8

    米国で国産米が5キロ3000円で売られているナゾ…備蓄米放出後も店頭在庫は枯渇状態なのに

  4. 9

    うつ病で参議員を3カ月で辞職…水道橋博士さんが語るノンビリ銭湯生活と政治への関心

  5. 10

    巨人本拠地3連敗の裏に「頭脳流出」…投手陣が不安視していた開幕前からの懸念が現実に