今度は鈴木雅之が40代美魔女と 不倫報道の勝者なきバトル
■ヒロミは「文春が悪いとは思わない」
不倫報道には賛否両論あり、反対派は「たとえ事実としても、犯罪ではない」「当人たちのプライバシー侵害、名誉棄損にあたる」「芸能人は公人といっても、報道で仕事や私生活を壊す権利はマスコミにはない」などと主張している。ある局のワイドショーデスクは言う。
「かつて『不倫は文化』というフレーズが芸能界にありましたが、芸能人の不倫というのは、一般のそれとちょっと違う面もあります。たとえば『女遊びも芸の肥やし』というのは、いまの社会通念からするとアウトですが、全く外れてはいない部分もある。もっと突っ込んで言えば、後継者問題というものも背景にはある。血筋に重きが置かれる歌舞伎役者など伝統芸能の場合、必ずしも子宝や才能に恵まれるわけじゃない。
それで、たとえば芸者との間にも子どもをもうけ、技術も才能も継承できる者に託してきたからこそ、今も舞台が成立しているというところもある。男の甲斐性で奥さんらを納得させているのであれば問題はないにしても、不倫によって相手や自分の家族を壊し、裁判沙汰になっているケースもある。不倫報道で視聴率が上がれば続けるのはテレビマンのさが。一概に不倫報道はやめろというのはちょっと強引すぎます」