お笑いと二刀流 “おさる”改めモンキッキーは売れっ子書家
コトお笑いに関しては、昨年から自分の芸に違和感を感じ始めたという。
「テレビではカメラに走っていって叫ぶ。人がいたら飛び込む。それだけでした。ウケない時は、『オレの笑いが分からないのか』って上から目線で、ギャグのトーンとかタイミングとか全部狂っていたんです。まさに唯我独尊でした……」
過去を反省し、今後もお笑いと書道の二刀流で勝負すると意気込む。
「書道は、呼ばれればどこへでも行きます。世界中で書きたいですね。芸人としては週1、2回テレビに出て、『全然色あせてないじゃないか!』ってホメられたいです。両方、命をかけてやります。そう、米国に行った大谷翔平選手と同じですよ。世界の宇都鬼、モンキッキーになりたいです。これ、名前長いな……また改名するかもしれません(笑い)」