お笑いと二刀流 “おさる”改めモンキッキーは売れっ子書家

公開日: 更新日:

 コトお笑いに関しては、昨年から自分の芸に違和感を感じ始めたという。

「テレビではカメラに走っていって叫ぶ。人がいたら飛び込む。それだけでした。ウケない時は、『オレの笑いが分からないのか』って上から目線で、ギャグのトーンとかタイミングとか全部狂っていたんです。まさに唯我独尊でした……」

 過去を反省し、今後もお笑いと書道の二刀流で勝負すると意気込む。

「書道は、呼ばれればどこへでも行きます。世界中で書きたいですね。芸人としては週1、2回テレビに出て、『全然色あせてないじゃないか!』ってホメられたいです。両方、命をかけてやります。そう、米国に行った大谷翔平選手と同じですよ。世界の宇都鬼、モンキッキーになりたいです。これ、名前長いな……また改名するかもしれません(笑い)」

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    無教養キムタクまたも露呈…ラジオで「故・西田敏行さんは虹の橋を渡った」と発言し物議

  2. 2

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  3. 3

    吉川ひなのだけじゃない! カネ、洗脳…芸能界“毒親”伝説

  4. 4

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  5. 5

    竹内結子さん急死 ロケ現場で訃報を聞いたキムタクの慟哭

  1. 6

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 7

    木村拓哉"失言3連発"で「地上波から消滅」危機…スポンサーがヒヤヒヤする危なっかしい言動

  3. 8

    Rソックス3A上沢直之に巨人が食いつく…本人はメジャー挑戦続行を明言せず

  4. 9

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 10

    立花孝志氏『家から出てこいよ』演説にソックリと指摘…大阪市長時代の橋下徹氏「TM演説」の中身と顛末