10億円リストラのフジTVで囁かれる小倉智昭“2020年卒業”
一連のリストラにおける“最後の大物”は「とくダネ!」司会の小倉智昭氏(70)といわれている。小倉氏は過去にも何度か“クビ切り説”が報じられた。実際、5年前には降板に向けた具体的な動きが局内であったが、視聴率の好転などもあり続投が決まったという。
「ピーク時に1本120万円ほどあった小倉さんのギャラは、半額近くまで下がっています。それでも小倉としては、20年に開催される東京五輪までは番組に残りたかった。五輪を花道に勇退するのは確定的といわれています。その後、スムーズに司会をチェンジするために、主婦ウケのいい伊藤利尋アナと山崎夕貴アナを4月から加入させるのです。秋ごろから小倉さんはご意見番のような立ち位置になり、実質的にこの2人の局アナが番組を仕切るようになりそうです」(前出のフジテレビ関係者)
リストラの嵐は容赦なく“功労者”も巻き込もうとしている。