本妻vs愛人…たけし事務所独立騒動は“第2ラウンド”へ突入
ビートたけし(71)の事務所独立騒動は、たけしの去った「オフィス北野」で森昌行社長(65)とたけし軍団が話し合いの場を持ち、今後の方策を決めていくという。しかし、これで騒動は一件落着かというと、そうもいかないようだ。
18歳年下の愛人女性A子さんとの新事務所「T.Nゴン」で再出発したたけしだが、夫人で元漫才師の幹子さん(66)は離婚に頑として応じていない。ベテラン芸能記者、青山佳裕氏の直撃取材に「何も知らない」と多くを語らなかったが、青山氏が「旦那はもういらないということですか」と水を向けたところ、間髪を入れずにこう明言したというのだ。
「そんなことは言ってません。絶対に言ってませんからね!」
A子さんとの関係が取り沙汰された約4年前は、直撃すると大声をあげ、額に青筋をたてて激怒したという。たけしがA子さんのことを「彼女」と公然とテレビで語ったのがよほど腹に据えかねたのかと臆測が飛び交ったものだ。青山氏が言う。
「あのときは、あまりのけんまくに圧倒されて身が縮みあがったのを覚えています。あれが幹子さんの素顔ならば、たけしさんは、相当こわい思いをされてきたのではないでしょうか。あの肝っ玉があるからこそ、たけしさんと長年、渡り合えているのかも知れません。亭主が家に帰らず、外で女をつくったり、子どもをつくったりすれば、離婚か、アルコールに逃げたりしてもおかしくないと思います。ところが幹子さんはいつも凜として、週に3回くらいジムに通い、いつも意気軒高に見える。それはそれで凄いと思いますよ」