有働アナ取られ…大手がマツコに意趣返し“共演NG包囲網”も

公開日: 更新日:

 水面下での激しい争奪戦を経て、マツコ・デラックス(45)らが所属する中堅芸能事務所「ナチュラルエイト」の所属となった有働由美子アナ(49)。日本テレビ系の夜の報道番組「NEWS ZERO」のメインキャスターに就任することも明らかになったが、その余波とも思える動きがテレビ関係者の間でささやかれている。

 有働アナ獲得をめぐり、いくつかの芸能プロが獲得に名乗りを上げたが、その中で有利とみられていたのは、複数の有名歌手を抱える大手芸能事務所だった。

「このプロダクションは有働アナと接触し始めた当初から社内に“専従チーム”をつくり、彼女が民放に出演するにあたって『どんな番組がふさわしいか』『何社くらいのスポンサーがバックアップしてくれるか』について詳しく調査を進めてきたといいます。ところが契約の最終確認をする段階になって有働アナが選んだのはナチュラルエイト。万全を期して受け入れ態勢を整えていたこの大手芸能プロに激震が走ったのは言うまでもありません」(芸能ジャーナリストの芋澤貞雄氏)

 そして有働アナは今年3月にNHKを退局。その日からこの大手芸能プロの“意趣返し”が始まったという。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    フジテレビ問題でヒアリングを拒否したタレントU氏の行動…局員B氏、中居正広氏と調査報告書に頻出

  2. 2

    “3悪人”呼ばわりされた佐々木恭子アナは第三者委調査で名誉回復? フジテレビ「新たな爆弾」とは

  3. 3

    「かなり時代錯誤な」と発言したフジ渡辺和洋アナに「どの口が!」の声 コンパニオンと職場で“ゲス不倫”の過去

  4. 4

    中居正広氏「性暴力認定」でも擁護するファンの倒錯…「アイドル依存」「推し活」の恐怖

  5. 5

    「よしもと中堅芸人」がオンカジ書類送検で大量離脱…“一番もったいない”と関係者が嘆く芸人は?

  1. 6

    菊間千乃氏はフジテレビ会見の翌日、2度も番組欠席のナゼ…第三者委調査でOB・OGアナも窮地

  2. 7

    入場まで2時間待ち!大阪万博テストランを視察した地元市議が惨状訴える…協会はメディア取材認めず

  3. 8

    米国で国産米が5キロ3000円で売られているナゾ…備蓄米放出後も店頭在庫は枯渇状態なのに

  4. 9

    うつ病で参議員を3カ月で辞職…水道橋博士さんが語るノンビリ銭湯生活と政治への関心

  5. 10

    巨人本拠地3連敗の裏に「頭脳流出」…投手陣が不安視していた開幕前からの懸念が現実に