著者のコラム一覧
二田一比古ジャーナリスト

福岡県出身。大学卒業後、「微笑」(祥伝社)の記者に。その後、「Emma」「週刊文春」(ともに文芸春秋)をはじめ、多くの週刊誌、スポーツ新聞で芸能分野を中心に幅広く取材、執筆を続ける。フリー転身後はコメンテーターとしても活躍。

桐谷美玲も結婚…相次ぐ若手女優の熱愛報道で“次”は誰だ?

公開日: 更新日:

 若手女優の熱愛・結婚報道が相次いでいる。桐谷美玲(28)は三浦翔平(30)と結婚。事務所との確執が喧伝されたが、三浦が交際宣言でワンクッションを挟んで結婚は既定の路線だったのだろう。イベント出席時も心得たものだった。三浦は報道陣からの質問に笑顔で答える神対応だった。

黒木メイサ堀北真希と結婚したことで事務所は桐谷を次期エース格として期待していたが、桐谷は女優業をセーブして結婚を選んだ。三浦は桐谷をフォローする意味もあっての対応だったのでは」(芸能関係者)

 前田敦子(27)は勝地涼(31)との結婚を文書で発表した。わずか半年の交際に当人は否定するも、「デキ婚」説が囁かれているが、「早過ぎる」と呆気にとられた感もある。前田はAKB48卒業後、女優に転身。最初こそAKB人気に後押しされ順調だったが、恋愛解禁を謳歌するように尾上松也を皮切りに熱愛話のほうが目立っていた。「恋多き女優にして結婚願望も強い」といわれる前田だけに、結婚は願いがかなったのだろうが、前田が置かれている女優としての今の立ち位置が少なからず影響しているように見える。若手女優界は生き馬の目を抜く激戦区。そんな波に前田はのみ込まれ感もあり、女優活動はジリ貧。結婚で心機一転、ステップアップできるチャンスかもしれない。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    【独自】フジテレビ“セクハラ横行”のヤバイ実態が社内調査で判明…「性的関係迫る」16%

  2. 2

    人事局付に異動して2週間…中居正広問題の“キーマン”フジテレビ元編成幹部A氏は今どこで何を?

  3. 3

    “氷河期世代”安住紳一郎アナはなぜ炎上を阻止できず? Nキャス「氷河期特集」識者の笑顔に非難の声も

  4. 4

    中居正広氏&フジテレビ問題で残された疑問…文春記事に登場する「別の男性タレント」は誰なのか?

  5. 5

    TV復帰がなくなった松本人志 “出演休止中”番組の運命は…終了しそうなのは3つか?

  1. 6

    "日枝案件"木村拓哉主演「教場 劇場版」どうなる? 演者もロケ地も難航中でも"鶴の一声"でGo!

  2. 7

    フジテレビに「女優を預けられない」大手プロが出演拒否…中居正広の女性トラブルで“蜜月関係”終わりの動き

  3. 8

    別居から4年…宮沢りえが離婚発表「新たな気持ちで前進」

  4. 9

    ビートたけし「俺なんか悪いことばっかりしたけど…」 松本人志&中居正広に語っていた自身の“引き際”

  5. 10

    フジテレビを襲う「女子アナ大流出」の危機…年収減やイメージ悪化でせっせとフリー転身画策

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  2. 2

    “氷河期世代”安住紳一郎アナはなぜ炎上を阻止できず? Nキャス「氷河期特集」識者の笑顔に非難の声も

  3. 3

    不謹慎だが…4番の金本知憲さんの本塁打を素直に喜べなかった。気持ちが切れてしまうのだ

  4. 4

    バント失敗で即二軍落ちしたとき岡田二軍監督に救われた。全て「本音」なところが尊敬できた

  5. 5

    大阪万博の「跡地利用」基本計画は“横文字てんこ盛り”で意味不明…それより赤字対策が先ちゃうか?

  1. 6

    大谷翔平が看破した佐々木朗希の課題…「思うように投げられないかもしれない」

  2. 7

    大谷「二刀流」あと1年での“強制終了”に現実味…圧巻パフォーマンスの代償、2年連続5度目の手術

  3. 8

    国民民主党は“用済み”寸前…石破首相が高校授業料無償化めぐる維新の要求に「満額回答」で大ピンチ

  4. 9

    野村監督に「不平不満を持っているようにしか見えない」と問い詰められて…

  5. 10

    「今岡、お前か?」 マル秘の “ノムラの考え” が流出すると犯人だと疑われたが…