モノマネタレント沙羅が激白 母にもうお金ないと泣かれ…
綾瀬はるかの顔マネで話題のモノマネタレントの沙羅さん(35)。声優志望の時期は貧乏で、母親からは泣きながら電話で訴えられ、故郷に帰る決意をした途端に、チャンス到来?
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名古屋出身で、大学を出て、最初は京都で人材採用の会社の営業をやっていました。
月給は23万円くらいでしたが、早朝から深夜まで、とにかく働き過ぎで、人生で一番つらかったかもしれません(笑い)。数年で心身がボロボロになり、仕事を辞めました。
「人を笑顔にできる仕事をしたい」と考えた時、小学生の頃に声優を目指していたのを思い出し、声優オーディションを受け、合格した半年後に上京。でも、そこは声優事務所でもなく、小劇場の舞台で新人の役者として活動していて、声優の仕事は全く頂くことができなくて、6年くらいはずっと“声優志望”のままでした。
バイトは、東京駅にあるチェーン店のカフェ。住まいは、千葉にいる妹が会社勤めだったので、社宅に居候してました。
最初はお互い楽しかったけど、居候が長くなって、たくさんケンカをしたし、「出てってよ!」と言われたことは何度も。結局、2年後に妹がその会社を辞めたので、2人一緒に出ていく羽目に。