「けもなれ」でも要注目…田中圭は“フラれ役”も天下一品
今、最も旬な俳優と言っていいかもしれない。4月期のドラマ「おっさんずラブ」(テレビ朝日系)で、2人の同性から好意を寄せられる主人公を演じて以来、人気はうなぎ上り。10月9日に発売されたフォトマガジン「TVガイドPERSON vol.74」が発売2日後に増刷され、過去に発売された写真集の重版まで決まってしまった。
また「ぐるナイ」の人気コーナー「ゴチになります!」の新レギュラーに抜擢されると、初回オンエア時にはツイートが相次ぎ、「田中圭」が世界トレンド入り。視聴率を13.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と大きく伸ばす原動力になった。
そんな田中が、新垣結衣と松田龍平がダブル主演を務める「獣になれない私たち」で新垣の恋人役を演じ、また話題をさらってしまった。ネットを大騒ぎさせたのは、17日放送の第2話での新垣との過激なキスシーンだ。
「この回では、新垣と田中のなれ初めのシーンが描かれました。派遣社員だった新垣が、田中が勤める会社を退職する日、2人で飲みに行き閉店時間までカフェで過ごします。カフェを出ると雨。そこで2人は初めてのキスを交わすのですが、それが生々しかった。唇を重ねる時間も10秒近くあり、ネットでは『生々しくて最高』『田中とガッキーのキッス、星野源との時より熱すぎ』など大騒ぎになったんです。SNSの盛り上がりはハンパなかった」(テレビ誌ライター)