BLACKPINKの動画4億回再生…紅白“当落”の台風の目となるか

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 韓国の人気グループ「BLACKPINK」のデビュー曲「BOOMBAYAH(ブンバヤ)」のミュージックビデオ(MV)が、動画投稿サイト「ユーチューブ」で10月23日に4億回再生を突破した。デビュー曲での突破は韓国アーティストで初。実は5作目と6作目がすでに4億回再生を達成しており、3作の4億回突破は、BTS(防弾少年団)の2回を上回りK―POPグループで最多となる。

 BLACKPINKは、2016年に韓国大手芸能事務所のYGエンターテインメントからデビュー。ジス(23)、ジェニー(22)、ロゼ(21)、リサ(21)の4人組。日本デビューは17年で、その年に武道館でライブを行った。今夏も全国3カ所6公演のアリーナツアーを開催。チケットは即日完売し、人気の高さを見せつけた。

 日韓芸能ジャーナリストの吉岡斗志氏が言う。

「BLACKPINKはBIGBANGの妹分的存在の女性グループです。アイドルの王道ではなくブラックミュージックやR&Bで推しており、アメリカや南米ではTWICEより人気があります。日本や韓国でもTWICEに次ぐ人気です。第2次韓流ブームの少女時代とKARAの関係を彷彿させます。AKB48や乃木坂46では考えられないことですが、中高生の女性ファンが多いのが特徴です。カリスマ性を出し、グループの価値を高めるためにファッション誌には出ますが、アイドル誌には出ません。ファンの前ではニコニコしたり、手を振ったりすることはありませんが、話してみると愛嬌たっぷりのようです」

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