熱愛報道の竹内涼真&吉谷彩子は“ビジネスカップル”なのか

公開日: 更新日:

 単純に事実関係だけを読み解けば、2歳年上の女優(吉谷)が演劇論か何かを盾に年下の将来有望な俳優(竹内)を口説き落とした……という構図になるのだろうが、私はもうひとつ思惑があるように感じてならない。それはCM契約の更新時期を控えて、竹内の所属事務所がどうしてもあの里々佳との“お泊まり愛”のイメージを払拭したかったのではないかという思惑だ。

 一方、それは吉谷側にとっても願ってもないチャンスだった可能性もある。

 実際、昨年暮れの12月29日、冠レースが行われた大井競馬場には、竹内との交際の進捗情報を聞こうとして、たくさんの芸能マスコミが集まった。知名度の低い女優を売り出す側としても、正直“しめしめ……”の心境だったのではないか。例えるなら、思惑が一致したビジネスカップルといったところだろうか。

 もっとも、私はドラマ「ブラックペアン」(TBS系)のロケなどで何度か竹内の動きを張り込んだことがあるが、彼の動向は非常に分かりやすい。

 通常、俳優はプロダクションが用意した事務所車で現場入りするのだが、竹内は時々“私用車”で現場入りすることがあった。そして、この私用車でロケに入ると、竹内は帰りは必ずといっていいほど“寄り道”をした。だから、私の取材メモには、吉谷彩子とは別の女性の名前が書き留められている。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    フジテレビ問題でヒアリングを拒否したタレントU氏の行動…局員B氏、中居正広氏と調査報告書に頻出

  2. 2

    “3悪人”呼ばわりされた佐々木恭子アナは第三者委調査で名誉回復? フジテレビ「新たな爆弾」とは

  3. 3

    「かなり時代錯誤な」と発言したフジ渡辺和洋アナに「どの口が!」の声 コンパニオンと職場で“ゲス不倫”の過去

  4. 4

    中居正広氏「性暴力認定」でも擁護するファンの倒錯…「アイドル依存」「推し活」の恐怖

  5. 5

    「よしもと中堅芸人」がオンカジ書類送検で大量離脱…“一番もったいない”と関係者が嘆く芸人は?

  1. 6

    菊間千乃氏はフジテレビ会見の翌日、2度も番組欠席のナゼ…第三者委調査でOB・OGアナも窮地

  2. 7

    入場まで2時間待ち!大阪万博テストランを視察した地元市議が惨状訴える…協会はメディア取材認めず

  3. 8

    米国で国産米が5キロ3000円で売られているナゾ…備蓄米放出後も店頭在庫は枯渇状態なのに

  4. 9

    うつ病で参議員を3カ月で辞職…水道橋博士さんが語るノンビリ銭湯生活と政治への関心

  5. 10

    巨人本拠地3連敗の裏に「頭脳流出」…投手陣が不安視していた開幕前からの懸念が現実に