調停報道否定で混迷…ビートたけし離婚するの?しないの?

公開日: 更新日:

 離婚するのか、しないのか――。ビートたけし(71)が、夫人で元漫才師の幹子さん(67)と離婚調停に入っていると元日の一部スポーツ紙に報じられた件だ。たけしはこのほどTBS系「新・情報7daysニュースキャスター」に生出演中、こうまくしたてたのである。

「離婚の調停中ってのはなんだ。調停なんか終わってるよ、バカヤロー! あとはハンコを押すだけだ、こっちは! もう何百億も取られちゃうよ」

 それで、やはり離婚かと芸能マスコミは騒ぎになったが所属事務所は「離婚調停の事実はありません」と否定しているのだから、どっちが本当なのかわからない。所属事務所とは、たけしの18歳年下の愛人とされるA子さんとの新会社「T.Nゴン」のこと。離婚が事実であれば、A子さんにしてみれば悪い話ではないのではないか。そこが否定しているというのは、どういうことなのか。芸能リポーターの城下尊之氏はこう言う。

「たけしさんの離婚説は昨年から芸能マスコミの間で囁かれ、年内決着というものまでありました。とはいえ、その確証はなく、だからどこも報道までは至らなかったのだと思います。今回それが元日に報じられたというのは、離婚へ向けた流れがあるというのは間違いないだろうといった証言などを得たのかもしれません」

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    阪神岡田監督の焦りを盟友・掛布雅之氏がズバリ指摘…状態上がらぬ佐藤輝、大山、ゲラを呼び戻し

  2. 2

    離職後、定年後は何をしたい? 第2位「まだ考えていない」…では第1位は?

  3. 3

    悠仁さま「進学に向けた勉学の大切な時期」でも続く秋篠宮家と宮内庁の軋轢

  4. 4

    旧ジャニーズ自社タレントの誹謗中傷に通報窓口設置も…「当事者の会」見て見ぬふりの“二枚舌”

  5. 5

    もはや任意じゃなくて強制…12月2日のマイナ保険証一本化に向けて強まる国民への包囲網

  1. 6

    阪神岡田監督の気になる進退 来季続投がスジだが…単純にそうはいかない複雑事情

  2. 7

    厚労省が職員9万人を対象に「マイナ保険証アンケート」の愚策…エグすぎる質問事項の“大きなお世話”

  3. 8

    “終わった説”から大逆襲!巨人・菅野智之「最後の全盛期」を手繰り寄せる意外な要因とは

  4. 9

    機内食の猛クレームで通路で土下座をさせられました

  5. 10

    初V京都国際の《正体》と《左腕王国の秘密》…野球部“以外”の男子生徒わずか12人