調停報道否定で混迷…ビートたけし離婚するの?しないの?

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「『離婚は本当にしてませんよ』と否定しつつ、『本当でも言えないときもあります』と、何かを含んだ言い方をされていたのを覚えています。たとえもう100%、家には帰って来ないと分かっていても、最後に帰ってくるのは自分のところと信じてしまう。でも、たけしさんの誕生日にしていた車のナンバーを替えたり、離婚を受け入れはじめている部分もある。離婚へ向けた話し合いはその後もつづき、今が剣が峰かもしれません」

■今も続く愛人との“火宅”の日々

 たけしと幹子さんは、ツービート時代の1978年に知り合った。すぐに同棲し、81年に長男、82年に長女が生まれ、83年に入籍。幹子さんは駆け出しのたけしを近所のスナックでアルバイトをして支え、長く別居しているものの、かれこれ40年もの関係がある。

 人生の最後くらいはわがままに生きたいと、愛人との“火宅”に走っていった男。かたや最後は自分のところのはずと信じてしまう糟糠の妻。たけし夫婦の話し合いとは、終活をめぐる男女のロマンの違いが根本にあるのかもしれない。

 昨年、たけしの独立したオフィス北野では、新社長つまみ枝豆(60)と新専務取締役のダンカン(60)が新年のあいさつ回りをしているという。軍団はたけし頼みを諦めて新たな道を歩み始めたようだが、男女関係はそう簡単には割り切れないようだ。

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