調停報道否定で混迷…ビートたけし離婚するの?しないの?
しかし、所属事務所は否定。城下氏が続ける。
「否定しているのは離婚調停の事実です。離婚へ向けた話し合いについては、暗に認めているという可能性もあります」
ではなぜ、こんなちぐはぐな対応をするのだろうか。離婚調停に持ち込み、決着がつかなければ離婚裁判へ――。そうたけしは公にすればいい。
「離婚調停というと、夫婦関係の実態がどうであるとか、そういう話になりますよね。たけしさんの女性関係は何度も報じられてきましたけれど、実は幹子さんにもそういう報道が過去にはありました。それらは、あまり良い話とはいえない。今さら蒸し返し、嫌な話になってどうのとなるのを、たけしさん流のやさしさで回避したとすればどうでしょうか。だから離婚調停という形を取らなかった。それは今さら、そんなかっこ悪いことはしたくないというたけしさんの心意気に近いもののようにも見えます」(城下氏)
では、幹子さんはどう思っているのだろうか。昨秋に本人を直撃したベテラン芸能記者、青山佳裕氏はこう言う。