広瀬すず大失態に落胆の声…下手すぎ紅白司会の重篤後遺症
■キャスティングミスではないのか
翌日のブログでは「ど緊張とかではなかったですが、やっぱりどこかで力が入ってて踏ん張ってたところがあって。正直もう、アドレナリンが凄くて鮮明に覚えてないところもあったり、いや、覚えてるんだけど、夢見てるみたいなふわふわな感じで……」と言い訳したが、後の祭りである。
かつて綾瀬はるかが紅白司会を務めたときのような“天然”“マイペース”といったほほ笑ましさとは程遠く、明らかに力不足のキャスティングミスではないのか。芸能ジャーナリストの城下尊之氏はこう語る。
「まあNHKは、彼女の19年上半期の朝ドラ主演を1年以上前に発表したくらいですから、彼女には相当期待していたんでしょうね。しかし、18年1月期の日テレの主演ドラマが大コケしてしまった。それで慌てたNHKが番宣のためにキャスティングしたという事情があるのでしょう」
確かにここ数年、朝ドラや大河ドラマのヒロインが紅組司会を務めるのが定番となっているが、堀北真希(12年=当時24歳)、綾瀬(13、15年=同28、30)、吉高由里子(14年=同26)、有村架純(16、17年=同23、24)の中でも、20歳の広瀬の若さは突出している。二の腕ムキ出しの衣装が男性ファンを喜ばせたことは確かなのだが、“若さゆえ”の力不足・経験不足を露呈し、視聴者をガッカリさせてしまったら元も子もない。司会失格の後遺症はかなり尾を引きそうだ。