元“ageモ”の奈々子さんは地元・名古屋で敏腕経営者に転身
今では、なかなか予約が取れないというから、経営手腕は確かなようだ。
■大学の授業優先だったためロケのたびに上京
さて、名古屋市生まれの奈々子さんは、5歳ごろからクラシックバレエを皮切りに、各種ダンスや声楽など多彩な習い事を経験した。
「中学の時に夢中になったのが新体操。高校時代はバトントワリングでした。バトンは全国大会で6位入賞を果たしたんですよ。でも大会直前の特訓のため修学旅行に行けなかったのが、ちょっぴり残念」
芸能活動は大学進学後にスタート。「小悪魔ageha」の読者モデルに抜擢されたのは、名古屋のテレビ番組でアシスタントをしていた07年。8頭身の抜群のスタイル、育ちの良さがうかがえる上品な顔立ちでたちまち人気を集め、すぐに表紙を飾った。
「テレビに雑誌、もちろんファッションモデルと、急に大忙し。でも授業優先でしたから、agehaの仕事はロケのたびに上京していました。新幹線なら名古屋―東京は1時間40分ほど。そんなに負担だとは思わなかったですね」