絶頂期に病に襲われ19年 元グラビア女王・川村ひかるは今
1990年代後半から2000年代にかけて、グラビアアイドルとして少年誌や青年誌の表紙を飾り、世の男性たちをとりこにした川村ひかるさん(38)。バラエティー番組などにも多数出演し、マルチに活躍していた。およそ15年たった今、どうしているのか。
川村さんに会ったのは、東京・港区にある所属事務所内。アラフォー世代になった今も、グラドル時代のスタイルと美貌は健在だ。
聞けば、現在は芸能活動が落ち着き、仕事の約8割は自身の会社を通したものとのこと。
「健康・美容にまつわるPRのお仕事、商品開発をしています。各企業の宣伝会議に月に1度ほど参加したり、イベントでパワーポイントを使って美容セミナーを開いたり、美容学校で女の子たちに栄養学を教えたりしています」
資格取得にも熱心だ。グラドル時代に「癒やされたくて」、JAAアロマコーディネーターの資格を取得。20代前半に子宮内膜症、30代前半に若年性更年期障害や脳動脈瘤を経験すると、体調管理の大切さに目覚めて健康管理士や野菜ソムリエ、発酵プロフェッショナルを取得した。