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井上トシユキITジャーナリスト

1964年、京都市生まれ。同志社大学文学部卒業後、会社員を経て、98年からジャーナリスト、ライター。IT、ネット、投資、科学技術、芸能など幅広い分野で各種メディアへの寄稿、出演多数。

口は災いの元…NGT48加藤美南はメンバー批判誤爆で大炎上

公開日: 更新日:

 公開プロポーズの直前、自宅に浮気相手を連れ込み、その様子をバッチリ撮られていながら気づかない。誠意をお金で表そうとした言動のおかしさにも無頓着。TPOのすべてで間違いを繰り返されては、さすがに誰もが0点をつけざるを得ない。

 遊びは芸の肥やしと開き直ったのも今は昔。オードリー春日の浮気に端を発する炎上騒動は、一方的な非難も仕方ないと思わせる残念な展開となってしまった。

 ただ、そのなかで下手な言い訳や要らぬ軽口など、余計な発言がなかったことには、まだ救いがあったのではないだろうか。

「浮気する人はビョーキだから。またやられる」「経済力はあるのにケチで浮気する男とか…最低」「酷いままだったら、離婚して春日の財産をがっつりもらって」など、厳しい声は絶えないが、それでも今後の行く末を見守ろうとする“執行猶予”姿勢は見て取れる。

 まさに「口は災いのもと、沈黙は金」と言うが、余計な一言は有史以来さまざまなトラブルや評価を毀損する元凶となってきた。

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