「嫌いな女」10位に広瀬すず “炎上発言”とゴリ押しアダか

公開日: 更新日:

 NHK朝ドラの主演女優となれば、とにかく要求されるのは「好感度の高さ」だろう。清潔感のある愛されキャラで、老若男女に支持される――なんてイメージがあるんじゃないか。

 そんな朝ドラ女優の"暗黙の了解"に、異変が起きた。

「週刊女性」(5月21、28日合併号)が行った「私たちが『嫌いな女』」アンケートで、現在放送中の朝ドラ「なつぞら」で主演を務める女優の広瀬すず(20)が、10位にランクインしてしまったのである。

 理由は〈性格悪そう〉〈生意気〉〈あざとい〉〈大人をバカにしている発言が多く不愉快〉などのようだ。

 最後の〈大人をバカに〉は、恐らく2015年のあの発言が影響しているのだろう。同年6月に放送されたバラエティー番組内で、広瀬は音声スタッフに対し、「何で自分の人生を、女優さんの声を録ることに懸けてるんだろう」「本当に声を録るだけでいいの?」などと言い放ち、これが〈生意気だ〉と瞬く間に大炎上

 この一件以来、広瀬には、生意気のイメージがついてしまった。ドラマウオッチャーで芸能ライターの山下真夏氏がこう言う。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    俳優・山口馬木也さん「藤田まことさんは『飲め、飲め』と息子のようにかわいがってくれた」

  2. 2

    前代未聞の壮絶不倫・当事者のひとりがまたも“謎の欠場”…関係者が語った「心配な変化」とは???

  3. 3

    テレ朝ナスD“経費横領&パワハラ処分”に「見せしめ」の声も…家族団らん投稿の美人料理家妻に同情集まる

  4. 4

    自信なくされたら困るから? 巨人・田中将大がカブス戦登板「緊急回避」の裏側

  5. 5

    東原亜希の“黒帯バスローブ密会”乗り越えた「許す力」は佐々木希以上? 経済的自立も目指す強心臓とたくましさ

  1. 6

    料理研究家の森崎友紀 “本業”専念も恋愛は「年も年なので」

  2. 7

    兵庫県パワハラ知事に残った選択肢は「議会解散」のみ…多数派工作で延命図るか?味方は“情報漏洩3人組”のみ

  3. 8

    あす旧統一教会に解散命令か? N国党に急接近の不気味、タダでは転ばない悪あがき

  4. 9

    巨人の“アキレス腱”は絶対的セットアッパーが使えないこと…新助っ人キャベッジで外国人枠「満員」

  5. 10

    佐々木希が「芸能人格付けチェック」で"地雷キャラ"といじられ…夫・渡部建を捨てないもう1つの理由