ドラマで熱演中 林家たま平がモデル風美女と“青山デート”
残暑厳しい8月24日の昼下がり――。東京・青山の路上を、小柄ながらもTシャツがはじけそうなほど筋骨隆々のマッチョ男が歩いている。その隣には男よりも背が高く、濃いサングラス姿の色白モデル風美女が寄り添っていた。まさに美女と野獣を絵に描いたようなカップルが散歩デートを楽しむ現場を、日刊ゲンダイがキャッチした!
■父は林家正蔵というサラブレッド
このマッチョ男は落語家の林家たま平(25)。名前を聞いてもピンとこない人も多いかもしれないが、昭和の爆笑王と呼ばれた先代の故・林家三平を祖父に持ち、父は9代目林家正蔵(56)という落語界の超サラブレッドである。
「小学生の頃から自宅の『ねぎし三平堂』で催していた落語会に“こぶた”という芸名で出演していたエリート。高校卒業後の2013年に父である正蔵に入門。17年に二つ目に昇進しました」(演芸関係者)
この、たま平。現在は池井戸潤原作で話題の日曜劇場「ノーサイド・ゲーム」(TBS系)にも出演しており、目下、人気急上昇中。劇中では明大中野高校時代にラグビー部だった経験を生かし、社会人ラグビー部を舞台とするヒューマンドラマで重要なポジションを担っている。