身から出た大サビも「無期限謹慎」で本当に死ぬと思った
スリムクラブ真栄田です。皆さま、昨年はお騒がせ致しまして申し訳ございませんでした。このたび、日刊ゲンダイさんに拾っていただき、連載させてもらいますのでよろしくお願いします。
初めに連載にあたり、沖縄の親父に報告したら「まず、この連載はちゃんと会社を通していますと書きなさい」と言われたことを報告します。
ていうか親父、さすがに日刊ゲンダイさんと直営業はできねーよ! でもあの時は本当に死ぬと思いました。社会的にも、経済的にも、精神的にも。急に会社に無期限謹慎と言われパニックに。
収入がなくなる! 貯金はない! 家賃の支払いは!? ていうか、大好きなお笑いが出来ない! ウワ~! 身から出た大サビです。そこで相方の内間と今後の話し合いをと、ある店に入りました。
すると店に偶然、大好きな柳沢慎吾さんが! 慎吾さんは僕たちに気を使って一切謹慎の話には触れず、プライベートなのに1時間も甲子園のネタをしてくれました。慎吾さんの優しさに触れ、感謝の気持ちでいっぱいになり「ありがとうございました! 頑張ります!」とお礼をし、店を出ました。その瞬間、ふと内間が「柳沢慎吾さんの慎て、謹慎の慎ですよね?」と。 バカ野郎! せっかくの気分を!