緊急事態宣言延長で嵐5大ツアー危機 11.3新国立案が急浮上

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■活動期間は残りわずか

「仮に新国立競技場側が開催に消極的になったとしても、嵐側は“無観客開催”を辞さない構えです。嵐は活動休止という節目の年であるにもかかわらず、ここまで新型コロナには散々泣かされてきました。しかし活動期間もいよいよ残りわずかです。事務所もメンバーも『これだけは!』という思いだと思います」(芸能関係者)

「嵐」のメンバーは「これまで御世話になったファンに御礼が言いたい」と各々が口にしているという。当然、事務所としてもメンバーの願いをかなえたいという思いがあるはずだ。

 無観客となった場合、当然ライブの模様はネット配信されることになるだろう。もしかしたら、その収益の一部は新型コロナ禍に苦しめられている人のチャリティーに寄付されることになるのではないか。

(芸能ジャーナリスト・芋澤貞雄)

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