小泉今日子が国会議員になる日 湧き上がる政界進出待望論
大手芸能プロ「バーニング」からの独立を発表した2018年2月には、交際を噂されていた俳優の豊原功補(54)との関係について「一部の週刊誌などで報道されている通り恋愛関係でもあります」と堂々と不倫を認め、芸能界を超えて議論を巻き起こした。ネットでは「相手のご家族の気持ちを考えていないと感じられ残念」との意見が一般から多数上がり、逆風も吹き荒れたが、殺到する報道陣に「自分の罪は自分で背負っていきます」と胸を張ってみせた。気の強さ、意思の強さはファンならずとも有名だ。
芸能リポーターの城下尊之氏はこう言う。
「歌手であれ女優であれ、小泉さんは自分のやりたいように考えて、それを実行されてきました。ただ自分勝手にしていたのではなく、常に事務所と相談し、きちんと調整した上で進めていく。今回も同じように、何か自分の思いを通す生き方を貫こうとしているようにも見えます。批判を浴びることも承知の上でしょう」
■日本の“明後日”の希望
そんな破天荒な小泉の生き方は「世間の常識の二歩先を行く」とのタイトルで特集されたこともある。では小泉、今回の政権批判の先に何を思っているのだろうか。前出の城下氏の見方はこうだ。