櫻井翔は“一卵性兄弟”と…来年「合同披露宴」開催の可能性

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 7月14日発売の『週刊女性』が嵐・櫻井翔(38)の弟で大手広告代理店勤務の男性(25)が今年6月に入籍していたことを報じた。弟の結婚相手は創業150年を超える大手百貨店社長のひとり娘。大手広告代理店の同僚だという。

 筆者が初めて翔の弟を取材したのは2015年4月26日、東京・秩父宮ラグビー場で行われた関東大学ラグビーの「オール早慶明」というチャリティーイベント。このイベントの「オール慶応vsオール明治」の試合に、慶応のスクラムハーフとして先発出場したのが翔の弟だった。5年前の弟の姿は身長170センチ、体重65キログラムで、目元は翔と瓜二つ。弟がラグビーを始めたのは12歳からで、大学時代はレギュラー選手のひとつ下のグループ・Bチームで活躍していた。翔は「努力をすれば必ず夢は実現する」と弟を励まし続け、忙しいスケジュールの合間を見つけては、出場する練習試合会場や、クラブがある神奈川県日吉のグランドにこまめに足を運んでいた。

■弟のためにラグビーを勉強

「兄弟の年齢差は13歳。普通だったら会話そのものが噛み合わなかったりするものですが、この二人は全く別で、弟クンは心から翔クンのことを信頼していました。翔クンは時間があれば専門書等でラグビーのことを勉強していて、試合中の弟クンの動きについて『あの時はこういうパスの方が良かったんじゃないの?』とアドバイスしてあげていました。慶応ラグビー部の間では、二人のことを“一卵性兄弟”と呼んでいました」(ラグビー関係者)

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