櫻井翔は“一卵性兄弟”と…来年「合同披露宴」開催の可能性
二人の仲の良さは、弟が広告代理店に入社してからも変わらなかった。この広告代理店は慶大出身者が多く、櫻井は同窓生を食事に誘っては「弟のことを頼む」と頭を下げていたという。ちなみに弟が大手広告代理店に入社した年の秋には、実父の俊氏が総務省事務次官から同代理店執行役員に就任。現在は副社長に昇格している。
筆者がこの兄弟の仲の良さを実感したのは、翔の合コン現場や、当時交際が話題になっていた女性キャスターとのデート時に必ずこの弟の姿があったためだ。翔のプライベートに常にこの弟の影がチラついた。ある意味で弟の存在は翔の“アリバイ作り”の一つとなっていたし、翔をマスコミやファンから守るボディーガード的な役割も担っていた。
■改めて取材してみると…
『週刊女性』の報道を受けて改めて翔の周辺を取材してみると、女性側の親族が漏らしていたのは、将来的には娘婿が大手百貨店の経営を引き継ぐこと。さらに二人の交際の報告を受けた父・俊氏が密かに社内調査を進めた上で、先方の百貨店社長と直接会食していたことも判明した。年次こそ違うが、同じ東大の法学部と経済学部出身ということで、関係者によれば父親二人はすぐに意気投合したとも伝えられる。